2021.08.29 12:32謎の閉塞感とタスクの洪水俯瞰してみれば別に大したことは無いはずなのに、足が止まってしまうことがある。最近がそうだ。一見順調で着実に自分は変化してきたと思っているが、その変化の揺り戻しが来ている。肉食を辞めたと思ったら戻ったり、酒離れをしたはずが気づいたら飲んでいたり人の変化はパキッとしたデジタルなものではなく、波のグラデーションのように行きつ戻りつするものだとは思っているが、自分でも何だかなあと思ってしまう。ともやもやしていたら、高校時代の英語リスニングの授業を思い出した。先生は立派な髭をたくわえたダンディな声の副校長。どんどん生徒に当てるスタイルと褒め上手なので、下手の横好きでも英語が好きになった。その先生が授業の中で言うには、英語リスニングの音源で1つ聞き取れない単語があ...
2021.08.22 02:47美味しさに疲れる時最近、考えていることがある。現代における美味しさの主成分はだいたい同じだ。塩、脂、旨味この3つで大体のものは美味しくなる。マックとかスナック菓子、ラーメンなど一見別の食べ物も、同じ計算式で構成されている。昨年自粛期間中に在宅勤務となっていた2ヶ月間、ほぼ毎日ご飯は料理系Youtuberの動画を見て作っていた。そうした料理は確かにその瞬間は美味しい。けれど食べた後に確実に眠くなるし、なんだか疲れることに気付いた。美味しすぎるハンバーグ、美味しすぎる青椒肉絲、美味しすぎる唐揚げ・・・美味し「すぎる」のだ。味覚は最大限満足させられても、今思えば身体がうんと言わない料理ばかりだった。人間は美食を追求するあまり病を喰らうようなことを時々する。天然の理に背いてしま...
2021.08.05 14:12整えば自ずから痩せる反感を買うだろうか。今年に入ってから今月までで4kg痩せた。ローペースだから大したことではないかもしれない。僕は157cmと、男性にしてはかなり低身長な方ではあるが、昔から体重の変動は大きい。大学受験の浪人時代、身長そのままで63kgまで増えた。受験太りという奴である。大学に入学して、バドミントン部に勢いで入部。週4回の部活動と、1年生の頃は毎週金曜日の体育の授業があったため、冗談とかではなく、毎週1kgずつ痩せていった。食事を抜いているとかではなく、運動量>>>>>体重維持の食事量に当時はなっていたんだと思う。面白いほどに体重は減り、どんどん身体は軽くなっていった。そして到達したのが48kg。ここで体重は下げ止まった。当時の写真を見返すと、さながらマ...
2021.08.04 13:41「何を選ぶか?」という問いで未来の自分を選んでいる。最近身の回りでしきりに耳にする問い「何を書くのか?」派生型として「何を読むのか?」もある。人が生きるということにフォーカスしたらこの問いは無限に派生するだろう。「何を食べるのか?」「何を仕事にするのか?」「何を着るのか?」「何を持つのか?」「何に乗るのか?」自分が何気なく手に取るもの、口にするもの、袖を通すもの、所有するもの・・・なんとなく選んだとしても、それが既に自己表現になっている。未来への投資になっている。あなたが選んだそれに関して問いを付け加えるならば、「考えて」選んだだろうか、それとも「心地よさで」選んだだろうか?思考は間違いうる。世間的な評価、知らず植え込まれた宣伝、値段やスペックの比較・・・「損したくない」と思うことで本心からの声を歪めて...
2021.08.02 12:26本を読むために読書するわけじゃない本を読む。それを読書と呼ぶ、一般的には。今は、星の数ほどの出版物があり、そのほとんどがあっという間に絶版になっていく。単に消費される情報と、一人の人間の思考・行動を変えてしまう良書との出会いの違いはなんだろう。読んで面白かった!と感じて終わるストーリーと、物語の形で問いを投げかけてくる文学の違いはなんだろう。別に本を読むことに意味を求め続ける必要はない。「何かのために読む」のって結構しんどいことだと思う。本を読んで社会に騙されないようにするんだ!って肩に力を入れる必要も、最近はないかなと思うようになった。何かを否定するエネルギーは、何かを肯定するエネルギーと表裏一体だから、反対しようが賛成しようが世間の問題は消えてなくなりはしない。じゃあ何で読むのか?...