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2020.03

2020.03.21 08:11
悟り
言葉にするのもちょっと憚られることではあるが、自分は中学三年の頃に一度、「悟りを開いた」、と思ったことがある。これはそんな、自分の原点となる体験のおはなし。北海道の片田舎に生まれ育ち、特に何不自由ない家で生まれ育った。坊ちゃん然とした自分の育ちがだんだん周囲と違うことに気がつき、罪悪感のようなものを感じていたりもした。中学に上がると、高校受験に向け、明確な意図を持った勉強が開始された。父が部屋につきっきりで勉強の監督、父が科目ごとに三種類の問題集をコピーし、ひたすら解く生活。おかげで成績には不自由しなかった。思春期の苛立ちと閉塞感もあったが、結果は出ていたので従っていた。どう勉強するかについて、自分の意思はあまり無かった。引かれたレールをなぞるだけで十...
2020.03.15 05:07
19冊目 バカともつき合って
自分は、「雰囲気」という世の中を包むこの不気味な暗雲に華麗に反逆していきたいと思った。
2020.03.11 11:11
18冊目 父 渋沢栄一
古くて新しい偉人、渋沢栄一。この時代だからこそ、彼に学ぶことはたくさんある。

松浦信孝の読書帳

本を読んで考えたことを中心に好き勝手書いてます。

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