世界をつくるのは自分

インセプション、という映画を観た。途中まで。

そして今、思考が物質に変わる時、という本を読んでいる。

ああ、やっぱり、そうなるよなぁ。と思う。

自分の五感が捉える世界は、自分だけにしか見えない景色である。

一人一人の人間は、その人が捉える世界の創造主である。

その認識は我に執着する事や、個に固執することを離れて、世界=自分であることに気づくことになる。エゴを超えた超エゴが世界である。

それは、自分が無意識にかけているフィルターを点検していく試みだったりする。

世界=自分だといって、無闇に他人の行動に干渉したり、介入したりするのではなく、観測して、観察して、水に流してみる

そうすると、相手の行動がメッセージになっていたり、自分がフォーカスした点にヒントが隠されていたり、いろいろと面白いことに気づく

自分の世界を、不安で満たすか、愛で満たすか。

未来の世界を、恐れで創るか、希望で創るか。

そんなことも、無意識で選択しているんじゃないか、最近はそう思っています。

松浦信孝の読書帳

本を読んで考えたことを中心に好き勝手書いてます。

0コメント

  • 1000 / 1000